バトルの説明

戦闘中画面です。
戦闘の流れを解説していきます。


戦闘が開始されると、まず装備した技の内どれから使用するかがランダムで決定されます。
左下の青枠内の数字がフィルの技番号、右上の赤枠内の数字が敵の技番号になります。黄色で表示される数字が現在選ばれている技になります。
上の図では、フィルが5番目に装備した技、敵は1番目の技が選ばれています。
戦闘の最初の技は、1・3・5番目のいずれかの技が発動します。
4ターン目以降は、1・3・5・7番目のいずれかの技が発動します。
次に注目するのは
技速度(SPD)です。
この図では、フィルの基本斬りは6、敵の突進は7なので、このターンは敵の攻撃が先になります。
次に、
回避・対回避能力(EVA)の有無を見ます。
ここの数値が
0ならどちらも有さない。
1なら回避能力を有する。
2なら対回避能力を有する。
3なら、回避・対回避両方有する。
となります。上の場合、両者ともに0なので、単純に命中率での勝負になります。

フィルの攻撃を見ていきます。
フィルの
攻撃率(ATC)は30%、命中率(HIT)は90%で、必殺率(KIL)は2%です。
まずは、攻撃を命中したときに見切られるかどうかを見ます。
フィルの攻撃が敵に命中した場合の見切りの判定です。

見切り力(ABM)
が敵の見切られにくさ(ABD)上回るとその技を見切ることが出来ます。上の図では、フィルの見切り力が2、敵の見切られにくさが4なので、今回の攻撃では敵の攻撃を見切ることが出来ません。
続いて敵の攻撃ですが、敵の見切り力が3、フィルの見切られにくさが3なので、攻撃を受けても見切られることはありません。

お互いの攻撃が終わると、次のターンへ進みます。
ランダムで技を選ばれたターンから3ターンは順番通りに進み、3ターン目が終わると再びランダムで技が選ばれます。
それの繰り返しが行われ、20ターン以内に勝敗が決まらない場合はフィルの負けとなります。

技が見切られた場合は、
その技の番号が-になります。見切られた技は、次以降のターンにその見切られた技(体当たり)で攻撃をすると復活します。体当たりは非常に弱い技ですので、なるべく見切られにくい技を中心に組む事をお勧めします。



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