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2016年12月9日

こわっぱ日記。1

はじめまして。入社1年目のこわっぱです。

この日記は、入社1年目の新人が日々の仕事で感じたことや学んだこと、日々どんなことをしているのかをお伝えしていく内容となっております。

温かい目でご覧ください。

 

さて、記念すべき第1回目のこわっぱ日記は、すっかり肌寒くなった今日この頃、冬になってしまう前に

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会社周りの草むしりを行いました。

この日は天気が良くて温かく、絶好の草むしり日和でした。半袖の人もいましたね笑

忙しい時期にも関わらず、その合間を縫って社員総出で行いました。

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終わってみれば予想以上の量でした。

これだけむしってもしばらく経てばまた生えてくるんでしょうね・・・・・。

そのしぶとさ、雑草魂は見習っていきたいです。

 

これからも自分たちの会社は自分たちの手で綺麗にしていきたいですね。

 

~今日の心がけ~

しぶとく、雑草のように

 

 

2016年11月7日

能楽堂で朗読

先日、能楽堂で久しぶりにイベント行ってきました。
トークショーと朗読というもので基本、喋りがメイン。
今回はRCFのE-Vox8を選択。カバーエリアが広いのと、見た目がスマートなので選択しました。

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ほんのちょっと高さが低かったが良い感じでした。
中抜けに101を目付柱に添わせて置いたのも良かったです。
DELAYかけたら本当にいい感じ。

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照明も仮設でとてもいい雰囲気になりました。
お客さまも沢山ご来場頂き、楽しかったです。

2016年11月1日

モニタースピーカーについて 2

先月はモニタースピーカーについてのざっくりとした私見を書かせていただきました。

弊社のような商業スタジオでは、早朝だろうが真夜中だろうが時間を問わず

大音量でミックス作業を行えますが、自宅スタジオではなかなかそういう訳にも行かないと思います。

 

自宅スタジオでも大容量のモニタースピーカーが置いてあるのをたまに見ますが、ちゃんと鳴らせているのかな?と思います。各メーカーが出しているフラッグシップモデルのスピーカーは、いずれもスタジオで使う事を想定して作られていますので、ある程度の音量を出さなくてはその性能をフルに発揮出来ません。

 

かくいう筆者も、最近自宅の作業部屋からスピーカーを撤去してしまいました。

ちゃんとした状態で鳴らせないモニタースピーカーを使うと余計な仕事が

増えるだけだと思ったからです。

もっぱら今のモニター環境はこれです。

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2016年10月20日

高校音楽鑑賞会 Jammin’Zeb コンサート

毎年開催される高校音楽鑑賞会。
今年はヴォーカルバンド「Jammin’Zeb」のコンサート。
バンドはDr.、Bass、Apfの3名。
ヴォーカルは4名のグループ。
今回はヤマハのQL-5でやりました。
i-Pad持ってステージに行き、モニタなどのリクエストに即座に対応出来るのは
やはり素晴らしい。

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お客様は高校生なので盛り上がりも良く楽しいコンサートになりました。

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数曲カラオケ再生もありましたが、今回はLIVEでマルチトラック再生。
クリックはバンドさんへイヤホン通して送りました。

2016年10月12日

on 本多の森 D-K デジタル掛け軸

石川県立博物館にて、小松市在住のデジタルアーティスト長谷川章さんによる
『on 本多の森 D-K デジタル掛け軸』が開催されました。

 

このイベントは「いしかわの夏の夜の魅力」をテーマとした
サマーミュージアムウィークの一環として行われました。

 

デジタル掛け軸とは、
建物の外壁をスクリーンとして、さまざまなデジタル模様画像を投影するものです。

 

弊社は企画制作、仮設電気工事を担当させていただきました。

 

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多くの親子連れでにぎわい、大盛況のうちに終了しました。

 

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多彩なパターンから生み出される光のアートがとても幻想的でした。

2016年10月1日

モニタースピーカーについて 1

スタジオミックスにおいて一番大事な機材、それはやはりモニタースピーカーだと思います。

どんな高級なアウトボードだろうが最新のプラグインだろうが、全てはモニタースピーカーを通って善し悪しを

判断される訳ですから、極めて重要な部分です。

とは言え、全てのリスナーと同じ環境を再現出来る訳はありませんので、

最後は「このスピーカーでこう聴こえているから大丈夫だろう」という経験予測の範囲を超える事はできませんが。

 

自身の経験で言うと、モニタースピーカーの周波数特性がフラットかどうかというのは、あまり意味がないような気がします。

ミックス時にあまりにも高域や低域に周波数の枠を広げ過ぎると、リスニング環境に左右されやすい音源になってしまうからです。

それより、ナローレンジでも良いので音の前後感が解りやすいスピーカーの方が、仕事をする上では楽です。

そういう意味では、長年スモールモニターの代名詞的な存在だったYAMAHA NS-10Mは、正にそういうスピーカーではないかな、と思います。

 

 

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2016年09月1日

BOSE F1 製品試聴会

8/9(火)、金沢AZにてボーズ株式会社様の製品試聴会が行われ、弊社も製品プレゼンテーションの

お手伝いをさせていただきました。

今回の試聴会は、F1Model812をメインスピーカーとして、CD音源だけでなく、バンド演奏でそのサウンドを知ってもらおうという取り組みです。

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このクラスのPAスピーカーはまさに激戦区でスピーカーメーカー各社が凌ぎを削っていますが、

やはり第一印象は、このサイズでこんな音量が出るのか、という驚きです。

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出演いただいたバンドさんはハードロック系でしたが、キックやベースの低音を十分に出す事が出来ましたし、ギターやボーカルもきちんと前に飛んできました。設置も簡単でラインアレイカーブを片手1本で可変させる事ができます。

こういった機材の登場は、スタッフの負担軽減、運搬車輛の小型化、とメリットがたくさんありますので、PA業界としては嬉しい限りです。

貴重な機会をいただきありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

2016年08月1日

クラシックコンサート ライブレコーディング

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先日、金沢大学フィルハーモニー管弦楽団 第41回サマーコンサートのライブ録音に伺いました。

バンドレコーディングの経験はあっても、クラシックコンサートの録音経験が有る方

というのはなかなかいらっしゃらないんじゃないでしょうか?

基本的にオーケストラというのはアコースティックバランスで既に完成している(していなければならない)物なので、

天井から吊るした、いわゆる三点吊りマイクで収録したものが録音の軸になります。

それプラス、客席天井から立ち下ろしたアンビエンスマイクでホールの残響を収録、

さらに個々の楽器近くに設置したブーストマイクで音量の弱い部分を補強します。

立てるマイクはよほどの理由が無い限り、ほとんどコンデンサマイクです。

しかも前述の通り、原音を忠実に再現しなければならない為、やはり価格的に高価なマイクを使用する事になります。

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気を付けなくてはいけないのは、天井から吊るした三点吊りマイクと楽器近くにマイキングしたブーストマイクでは、

音源(楽器)からの距離がだいぶ違うという点です。
違和感が出ない様、ブーストマイクはステレオマイクと定位を合わせ、ホールリバーブを掛けて空間を慣らしつつ、楽器の芯を立たせます。

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最近はメーター類もすべてプラグインを使用していますので、省スペース化、セットアップの簡略化に一役買っています。

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シンプルに長机1本に収まっていますが、見えないところでは色々なデジタル機器達が動いているんですね。

ちなみに今回の収録では、吊りマイクにバランスの良い音がちゃんと入ってきましたので、ブーストマイクを使用したのはほんの少しでした。

金沢大学フィルハーモニー管弦楽団の皆さん、本当にありがとうございました。

2016年07月25日

高校演劇 定期公演 感動ぅ

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高校演劇科の定期公演のオペに行ってきました。
限られた時間の中で、高校生と先生たちが一所懸命に取り組む、とても素敵な現場です。
今年で7年目、全て関わっているわけではないですが毎年楽しみです。

台詞は基本生ですが、舞台面と山台に、バウンダリーマイク PCC160を置いてます。
今回は劇中で歌を唄うシーンがあるので、会館のワイヤレスを借用致しました。
マイクヘッドだけ弊社より持込です。

主役の高校生の歌唱力が非常に高く、安定した声量・音程など聴いていてとても心地良かったです。

2016年07月11日

バッテリ対応の除幕式 久しぶりぃ

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先日、雨がとても心配でしたが期待を裏切る超晴天現場で除幕式&テープカットの式典へ行ってきました。
近くに電源が無かったので今回はバッテリです。
DC12Vの車載型バッテリにDC-ACのインバータを繋ぎPA機材を組みます。
前日に倉庫でチェックし同じ機材で3時間BGM聞きチェックしました。

当日は式典も除幕式&テープカットも30分位で終わったので無事に終了。
とにかく天気が良く全国で一番暑い日に野外でスーツでバッテリを運ぶのはちと辛かったです。